「天竺編」のラスト、あの衝撃的な引きから続きが気になって仕方がないという方も多いのではないでしょうか。
2024年6月、ついに公式から「TVアニメ『東京リベンジャーズ』続編制作決定」が発表されました!ファンとしてはひと安心ですが、同時に新たな疑問も湧いてきます。
「で、結局アニメ4期はいつ放送されるの?」
「原作はもう完結しているけど、アニメはどこまでやるの?」
公式からの具体的な放送日はまだ発表されていません(※記事執筆時点)。しかし、過去のデータと原作の残量を分析すれば、かなり高い精度で予測することが可能です。
この記事では、「東京リベンジャーズ アニメ 4期」の放送日と構成を、独自の計算式で徹底的に考察しました。
東京リベンジャーズ アニメ 4期の放送日は2025年後半~2026年初頭と予想される

まず結論から申し上げます。当サイトでは、独自計算の結果、東京リベンジャーズ アニメ 4期の放送開始は「2026年4月」または「2026年10月」頃になると予想しています。
「ちょっと先すぎる!」と思われるかもしれませんが、これには制作現場のスケジュールと、完結まで描き切るための物理的な「尺」の問題が深く関わっています。
なぜこの時期になるのか? その根拠を「制作ペース」と「原作ストック」の2つの視点から解説します。
予想の根拠①:過去シリーズの「制作発表から放送まで」の法則性
アニメの放送日を予測する上で最も信頼できるのが、その作品ごとの「制作リズム(法則)」です。まずは過去のシリーズが「発表」から「放送」までどれくらいの時間を要したのか、データを整理してみましょう。
過去シリーズのタイムラグ分析
これまでの『東京リベンジャーズ』アニメシリーズの動きを一覧表にまとめました。
| シリーズ | 制作決定発表 | 放送開始 | タイムラグ |
|---|---|---|---|
| 2期(聖夜決戦編) | 2021年12月 | 2023年1月 | 約13ヶ月 |
| 3期(天竺編) | 2023年4月 | 2023年10月 | 約6ヶ月 |
| 4期(続編) | 2024年6月 | ? | ? |
ここで注目すべきは、3期(天竺編)の異例の早さです。これは2期と3期の制作がほぼ連続して行われていたためと考えられます。
一方、今回の「4期」は、原作完結後の「最終章」にあたる非常に重要なパートです。2期のようにしっかり準備期間を取ると仮定すると、発表から約1年〜1年半後が放送の目安となります。
- 2024年6月発表 + 1年3ヶ月 = 2025年10月(秋アニメ枠)
このように、制作期間の法則から見ても、2025年後半以降のスタートが濃厚なのです。
予想の根拠②:原作ストックは十分にあるか?(完結済み)
次に、アニメ化するための「原作ストック」を確認します。ご存知の通り、原作漫画『東京卍リベンジャーズ』はすでに全31巻で完結しています。
現状の原作消化状況
現在のアニメ(3期・天竺編終了時点)が、原作のどこまで進んでいるかを確認しましょう。
【ここまでの消化状況】
- アニメ3期終了地点:原作21巻 第185話「Meet his fate」付近
- 原作の最終地点:31巻 第278話(最終話)
つまり、アニメ化されていない残りのストックは「約10巻分」となります。追いつく心配がないため、制作サイドは安心して最後まで映像化の計画を立てられる状況です。
しかし、ここで一つの問題が発生します。「残り10巻」というボリュームは、普通のアニメ1クール(12話)で収まるのでしょうか?
独自計算から導き出す「4期」の構成と放送時期の考察

ここからが本記事の核となる「独自計算」です。AIや他の予想サイトが見落としがちな「具体的な数字」を使って、4期の構成をシミュレーションしてみましょう。
残りの原作話数は「93話」もある
まず、アニメ化すべき残りの話数を正確に出します。
278話(最終話) - 185話(天竺編終了) = 残り93話
この「93話」という数字がどれくらいの規模なのか、計算してみます。
1話3話ペースで計算すると「全31話」必要になる
これまでのアニメ『東京リベンジャーズ』は、だいたい「アニメ1話につき原作2.5話〜3話」のペースで進んできました。会話の多い回やアクション回で変動しますが、平均して「3話消費」と仮定して計算します。
【4期に必要な話数の計算式】
93話(原作残り) ÷ 3話(消化ペース) = 約31話
この計算結果から、衝撃の事実が浮かび上がります。
「残り全てを描くには、アニメ全31話分もの尺が必要である」ということです。
結論:1クールでは終わらないため、分割放送の可能性が高い
通常のアニメは1クール「12話〜13話」です。計算上の「31話」は、2クール(24話)でも収まらず、3クール近く必要になる計算です。
このことから、東京リベンジャーズ アニメ 4期の構成は、以下のいずれかになると考察できます。
- 分割3クールでの放送(例:4期、5期、6期と続く)
- 4期(2クール) + 完結編は「劇場版」
特に有力なのが「2」のパターンです。「三天戦争編」をテレビシリーズでじっくり描き、最終決戦を映画館の大スクリーンで上映する。近年の大ヒットアニメ(鬼滅の刃やハイキュー!!など)のトレンドを考えても、この戦略がとられる可能性は非常に高いでしょう。
この「大規模なプロジェクト」になることを見越しても、準備には相応の時間がかかります。だからこそ、2025年後半以降の放送開始という予測が現実味を帯びてくるのです。
東京リベンジャーズ アニメ 4期で描かれる「最終章」の見どころ

最後に、待望の4期(続編)で描かれる内容について、ネタバレにならない範囲で少しだけ触れておきましょう。
4期で描かれるのは、天竺との抗争から2年後の世界です。
タケミチの最後の戦いは、これまでとは次元が違います。新たな3つの勢力がぶつかり合う「三天戦争」、そして黒い衝動に飲み込まれたマイキーを救うことができるのか。原作ファンからも「一番しんどいけど、一番熱い」と言われるエピソードが待っています。
新キャラクターも続々登場するので、キャスト発表(声優予想)も楽しみの一つですね。
東京リベンジャーズ アニメ 4期のまとめ
今回は「東京リベンジャーズ アニメ 4期」の放送日と構成について、数字を根拠に考察しました。
【記事のまとめ】
- 4期(続編)の制作決定は2024年6月に発表済み!
- 放送日は制作期間の法則から「2026年4月」以降が濃厚。
- 原作残量は「93話」あり、1クールでは絶対に終わらない。
- 「分割クール」や「劇場版」を含む大型プロジェクトになる可能性大。
「まだ先か……」と落ち込む必要はありません。制作期間が長いということは、それだけクオリティの高い映像が期待できるということです。
公式からの続報が出次第、この記事も最新情報に更新していきます。それまでは過去作を見返して、リベンジの準備を整えておきましょう!